2020-04-10

知人が亡くなった

六十代男性、がんだった。がんが見つかったときには多数の転移があり、彼は自身信仰もあって積極的治療を望まなかった。

しかし彼は、生きたいと最期まで強く願っていた。

また、過去につらく当たってしまった人たちへ謝りたい、お世話になった人たちへお礼がしたい、死ぬ前に過去をかえりみる時間がもらえたことに感謝している、自分幸せ者だった、とも言っていた。

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