2020-02-18

anond:20200218083530

ただ、日本において国際収支の経常黒字をずっと出しているか海外への貸金と海外への借金では海外への貸金のほうが圧倒的に多いんだよね。

日本財政破綻する!となれば自国通貨は下がる。だけど、そうすると海外への貸金の価値が一気に増える。

ハイパーインフレなんか起きて自国通貨価値が100分の一になれば、外貨準備価値が100倍になるということで、政府借金は一気に返せる。

財政破綻懸念があって緊縮財政を取らないとならない国は、経常赤字を出している国。日本は厚い経常黒字があるから、経常赤字にまで踏み入らない程度の財政出動問題ない。

記事への反応 -
  • 経済思想が変わったからなんだよ。 1980年代以前はケインズ主義、1980年代以降は新自由主義。 ケインズ主義は1919年昭和大恐慌を踏まえてうまれた。デフレ不景気の時には政府が財政出動...

    • 国民の人権を守るための最低限の費用<通貨が暴落していたとしても0ではない債務に対する外国への金利

      • ただ、日本において経常黒字をずっと出しているから海外への貸金と海外への借金では海外への貸金のほうが圧倒的に多いんだよね。 日本が財政破綻する!となれば自国通貨は下がる。...

    • 自国通貨建てで誰も貸してくれなくなったらどうするの

      • 政府の自国通貨建ての借金は政府が通貨を発行して返せるから。 事実上量的緩和で日銀が国債を買取りしているのが通貨を発行して、国債を買って、国債という借金を返しているのと同...

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