人間は知らないことを知らないと知ることができない
何言ってんだって話だけど例えばこういうのを想像してほしい
あなたは文明から隔離された地域のコミュニティに住んでいる
インターネットもコンビニも無い、無いというかそういうものがあること自体知らない
そこに住むあなたはインターネットやコンビニや都市というものがあることを前提としてその地域の外に出るという動機はない(のでその地域の生活のなかで得られるすべてのなかだけで物事の選択をすることができない)
これは自分たちにも当てはまるけどそれを上手く想像することはできない(なぜなら知らないことを知らないと知ることはできないから)
Permalink | 記事への反応(3) | 19:02
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知らない事をしってるひとにぶつかっていけば 自分は得するけど、あいては迷惑、ぶつかられるは、知識は持っていかれるは
「自分が何を知らないか知らないので何を知らないか教えてくれますか?」って質問するって話?
おう、これが普通の人だな(組織に足を運んで給与だけが貰えればいい人)
「ンゴロンゴロ保全地域」を一度も聞いたことない人は、「ンゴロンゴロ保全地域を自分は知らない」と認識することができないってことか。
プラトンの『テアイテトス』読むといいよ。