例えばF35-Cだと、半導体ASICやFPGAが35個ほど使われていて、かなり規模が大きい。
組み合わせるのにモデル開発して接続して問題ないか検討する必要があるが、そういうのができない。
スマフォなどの部品を組み合わせてシステムを作るというのも、その辺りが弱いから死んでいったんじゃないか。
システムとしてどういう仕様にすればいいのか曖昧だから、海外企業から出てきた仕様から検討してちょっといい部品は作れるが後手に回る。
良い部品は作るが、システム全体を作る側からすると、安い部品を複数使ってもやりたいことが実現できればいい。
システム全体を作ろうとすると、世界中で使えそうな部品を探して把握しておく必要があり、1企業では作れない原理から異なるような物まで把握している。
日本は多様性が小さい いろいろな人に支持される汎用的なものを作れない 世界に広まらない