その不快感は、指を離してもしばらく残るわけですが、
もう一歩進めると、指を近づけなくてもその気になれば不快感を呼び起こすことができます。
ところで今、スマホ片手に、あるいはPCのディスプレイの前で眉間を押さえながら
「何書いてくれてんだこのクソ増田」
と私をののしった方がいるとすれば、この文章はまさにあなたのために書いたのです。
今夜も冷えますね。
今晩、布団の中に潜り込んだ時に、ぜひこの文章を、眉間の不快感を思い出してほしいのです。
他に気を紛らわすものもない中、眉間の不快感はあなたの時間感覚をぶち壊す程度に長持ちするかも知れません。