2人になって買い物に行くことになって、ああしたいこうしたいって買いたいもの相談してたらちょっとした一言がきっかけで怒らせて、
もういいよ一緒に行かないって言われて、さみしいから謝って一緒にいて、それを何度か繰り返すうちに、自分のやりたいことの相談ができなくなって、彼女のやりたいことを黙って真顔でやるようになって、
楽しくないならもういいって言われて、さみしいから一緒にいる方の選択肢を選んできたけど、よく考えたら、さみしさから逃れるために自分のこと傷つけてることに気づいて、彼女にも話して、そうしたらやっぱり彼女は怒って突き放そうとして、黙ってることとか真顔なこととかが僕からの加害のように受け取っていたらしく、それらを我慢して一緒にいてやってるという口ぶりで、彼女の行動原理もさみしさ駆動だと分かったけど、お互いさみしいことから逃れようと相手を傷つけたり自分を傷つけたり、実際傷ついてるのは僕だけなんだけど、一人で行けばいいじゃんって言われたのをきっかけに別行動することにして、彼女には伴侶ができて(誤解から僕の悪口を言っている)、僕は2人でやりたかったことをひとりでやって、それなりに楽しめてびっくりして、ホテルに戻ったらひとりで、この悲劇は悲劇なんだろうかと考えたらさみしくなって、でもそれで自分や彼女を傷つけるのは僕の理想に沿わないことを知ってたから、悲劇ではないと思いたいなって気づいたところで目が覚めた。
ここに供養する。
どうしても理解してもらえない、筋道立てても曲解される、2人でした約束を反故にされ続ける、という状況は現実でもそうで、さみしい。 孤独感。 彼女も孤独感で心が引き裂かれる思...