2019-12-16

どうでもいい情報が氾濫していることについて

ネットニュースサイトを開けば目に飛び込んでくるのは見るに堪えないどうでもいいニュースばかりである情報価値がない。むしろ有害無意味ネガティブ感情呼び水となるだけのどうしようもない無価値情報である

どうでもいい情報がこれだけあふれているということは、どうでもいい情報が広く求められているからでもある。

どうでもいい情報を欲するのは暇な人々であろう。それだけ暇な人が世の中には大勢いるということだ。

暇で暇でしょうがない人々が大量に存在していて、それでいて食べていけている状況が現代実相である

それだけ豊かな世界になったということだ。ある意味、めでたい。

  • どうでもいい情報を消費することに時間を費やし続けていけば、どうでもいい人生を生きて死ぬことになる。それはそれでよい。そういう人生があってもいい。それほどにこの世界は自...

  • 退屈はリアルな苦痛であるので、退屈を紛らわせてくれる情報はリアルな苦痛を軽減させてくれるという意味でなるほど価値あるものなのだ。一見、無価値に見えた情報が有価値のもの...

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