想像可能性論法(Conceivability Argument)とは物理主義を批判する以下の形式の論証を指す。我々の世界には意識体験がある。物理的には我々の世界と同一でありながら、我々の世界の意識に関する肯定的な事実が成り立たない、論理的に可能な世界が存在する。したがって意識に関する事実は、物理的事実とはまた別の、われわれの世界に関する更なる事実である。ゆえに唯物論は偽である。
想像可能性論法(Conceivability Argument)とは物理主義を批判する以下の形式の論証を指す。
「想像ができる」ということ自体が存在可能性の証明なので論点先取ではない、みたいな話なのでは。
「論理的に存在しうることを否定できない」くらいに変形したほうが良さげ?
Permalink | 記事への反応(1) | 01:19
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完全に物理状態が同じ人間とゾンビがいてゾンビはクオリアを持たないということを想像できない、と物理学者が言ったときに哲学者が論点先取であると批判するのは論理としておかし...
想像可能性論法(Conceivability Argument)とは物理主義を批判する以下の形式の論証を指す。 我々の世界には意識体験がある。 物理的には我々の世界と同一でありながら、我々の世界...
想像できるが存在しない可能性を想像できるので論点先取だと思います。