レーシック手術をして有りか無しかと問われますと、やはり一言で答えられません。
私は術後数年は「やって良かった」と思っていました。
マリンスポーツなどをやったときには、特に「やって良かったな~」と感じましたね。
「やって良かった」から「やらなきゃよかった」に変わっていった理由は、術後1,2年は1.5見えていたのですが、徐々に視力が下がり始め、15年経過した今、0.4まで戻ってきてしまいました。
成人になってからレーシック手術をしたのなら、視力は半永久的に維持できると聞いたのですが、実際は10年ももちませんでした。
またレーシックをする前にはなかったドライアイが想像以上にとてもつらいのです。そしてそれは術後より、どんどん悪化している気がします。
女性ですから、目にアイラインなどお化粧をすることもありますが、ドライアイによる涙の量が多く、すぐに目のお化粧は落ちてしまいます。冬場などは外に出ただけで、涙がぽろぽろ流れてきてしまいます。
そして自分の涙で目がしみて、痛いのです。
私の場合、レーシックをやったのは右目だけなので、左目との差は歴然です。左目はドライアイにはなっていません。そのうえ、他人が見ても若干右目の方が突っ張ったような、腫れたような感じになってしまっています。
レーシックをした病院に不調を訴えに行きましたが、ドライアイの目薬を処方されただけで、視力の低下に関しては、また手術もできますよ、と言われただけです。
なんだこのランサーズでキーワード指定で作ってもらったみたいな文章