■資本主義と羅生門

全ての生物は生命を維持するために他の生物の命を奪わなければならない。命を奪われた生物も生きるために他の生物の命を奪っているのだからその行為は自然界のルールとして許される。

これは人間社会でも同じである。資本主義を採用している社会では生活費を稼ぐために他人の迷惑になることもしなければならない。自分が迷惑をかけた人も生きるために誰かに迷惑をかけているのだからその行為は社会のルールとして許される。

倫理だ道徳だと偉そうなことを言っているが人間は所詮、獣である。それならば自然界のルールに従って生きた方が良い。自分のことを棚に上げ他人を非難する人の意見など無視して構わない。

Permalink | 記事への反応(1) | 14:00

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