好きなナイフメーカーがある。色々な種類のナイフを出してたんだけどメーカーがすでに倒産してしまっているので、なかなか自分の欲しいモデルが国内では見つからない。
ヤフオクだと一定の流通があるので根気よく自分の欲しいモデルがでないかウォッチしてる。
するとたまに不思議な出品者と落札者にでくわすことに気がついた。
だいたいそのナイフメーカーの相場はモデルを問わず最低9万ぐらい。人気のモデルだと30万とか。
それで、ある出品者が出品したナイフ(相場は20万)が15万で落札されたとする。
すると何日かあとに12万の即決価格で前回の落札者から出品されて、誰かがまた落札する。
するとまた数日後に落札者が出品者として出品し、もとの値段よりも安い価格で出品する。
なんかそんな感じで同じナイフがぐるぐるとヤフオク内を行ったりきたりしてる。
これってなんか事情があったりするもんなの?
ちなみにナイフ自体はシリアルナンバーが刻印されてるので消せないし、そこを出品時にアップするのが通例になってるので同一モデルとみて間違いないとおもう。
そのナイフを手に入れると、夜な夜な悪夢にうなされるんだよ。 その悪夢から逃れるには、誰かにナイフを譲るしかない。 だから、仕方なしに入手額より安い価格でヤフオクに出す。
昔のビデオデッキが出品されてるの読むと手持ちのビデオテープをPCに取り込んだからもう不要なので出品しますというのはみたことがある。
インスタにあげたらそれで満足、かつ少しでも透視分の回収とか? 蒐集というのが所有じゃなく画像のコレクションになってきてるという背景があるとかないとか