あそこが彼女のものであろうと関係ない。管理人に歓迎されて表向き彼女も迎えてくれたのだ。
私があそこに行くことを止める権利が彼女にはない。私があそこに行く権利は存分にある。
心が傷まないかと言われるとやっぱり痛む。罵られたときは「やっぱりか」と思った。
でも、もう彼女のことも彼女に味方する人もどうでもいい。友達でもない。
今まで、人を傷つけるくらいなら自分の幸せは叶わなくてもいいと思っていた。そうやって生きてきた。この考えは牧師さんでも簡単には変わらないだろうと言ってた。
でも今日、昨日か?自分の幸せを叶える素晴らしさを学んだ。幸せになりたい。
あとは彼を手に入れるだけだ。それでまるっと解決するはずだ。