企業の内部留保は、終身雇用をファイナンスするために減らせない。
メインバンクはあてにならないし、早期退職させるにも金がかかる。
解雇規制を緩和して雇用流動性を上げれば、給与も上がるし、内部留保を投資に回して業績もあがり、法人税率引き下げ以上の税収があがる。てのが理想的なシナリオなんだが。
いまは、企業と労働組合と財務省の三すくみ状態。誰も最初に譲歩したくなくて、ジリ貧になっていく。
Permalink | 記事への反応(2) | 18:39
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終身雇用なんてなくて、切りたければ介護事業買い取ってまるごと人材押しこむとかそんな時代だろ? だいたい、金を貯めこんで守りに入ろうが、自分たちのコア事業が海外に負けてし...
雇用の流動性は金回りが良ければ増えるぞ。 規制緩和だー、民営化だー行ってるのより、アベノミクスで金の量を増やしたら、あっという間に求人倍率上がったじゃない。 最もあのとっ...