20人程度だから、せいぜい10分も待たないだろうと思ったけど、実際は30分くらいだった。
スタバみたいな感覚で作れると思っていたけれど、実際にはタピオカを茹でているのでささっとは作ることが出来ず、行列に対する待ち時間は回転の早い二郎と似た感じ。
(中には茹でない、もしくは大量に湯で置きするタピオカ屋もあると思う)
店内は調理スペースを別にすると6畳くらい。ひたすら可愛い内装で、女子高生は待っている間、ひたすら自撮りしている。
店内の列は直線ではなく、うねうねとしているので場所が変わる度に自撮りしている。
間違いなくそれを想定した内装だろうし、タピオカの茹で上がりを待つ時間は自撮りする時間としたのが上手い。
タピオカを待つ時間にも価値があるというのは紛れもない女子高生の本心だと思うし、ラブリツなどの反応がもらえるからというよりも、ただそれが楽しいという様子(おじさんが「インスタ映えw」みたいに捉えるのは、スターの喜びを知りやがったからなのかも)。
まさに箸が転んでもおかしい年頃。
「モノ」ではなく「コト」を売れなんて言うけれど、わかりやすく具体化している。