百田尚樹特集面白かったな。
予想通り書いてる方、出版社は売れる時代物小説だと言ってる。
明日のあなたを元気にする本だから真面目に読むなよ的なことをさらっと言ってる。
大学教授とか歴史家じゃなくて純然たるギョーカイ人のおっちゃんだし三国志感覚で読むならいいんじゃないのかくらいには思うけどな。
読んでる方はその前提をどこまでそう思って読んでるのだろうとは思う面はあるけど。
タバコの注意書きみたいにこれは学術書じゃなくて時代物です表記をつけなさいだとか、
此の本は学術書として売ってはいけない(学術書コーナーに置いてはいけない)と文科省がお触れを出す。
そういうふうなことをする時代も来るのかなと思ったりもする。
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