2019-03-22

「〇〇じゃなくて〇〇がすごかった」が怖い

今回のゼンリンの件で、「グーグルじゃなくてゼンリンがすごかったんだ!」とか、

アマゾンじゃなくてヤマトがすごかったのを思い出す」みたいなコメントをよく見るけど、

日本ってすごい!」みたいなテレビ番組を見たときと似たモヤモヤを感じる。

間違いなくゼンリンヤマトもすごいんだけど、ゼンリン地図ヤマト物流トップなんだから当然と言えば当然で、

ヤマトが自ら離れたアマゾンはともかくグーグルゼンリンがなくなってもやっていける見込みができたんじゃないか

見込みがなくても奴らならまたすぐ改善してくるんじゃないかという恐れが勝って、

日本企業スゲー!みたいな気持ちに全くなれない。

そうやってまだまだ日本大丈夫だという気持ち無意識自分をさせて心の平静を保っているのかもしれないけど、

そんな人たちによって生み出される改善や成長はあるとは思えなくて、そういうコメントに星がたくさんついているほど

余計に危機感が募るんだけどそういう人いないかな…

  • いないよ

  • 現にその危機感のためにゼンリンの株価が急下降しています

    • どうせいつものアルゴリズム売りでしょ 「ゼンリン」っていうワードにほかのネガティブワードがくっついてるからそうなるだけ

  • AmazonにおけるヤマトやGoogleniおけるゼンリンってのは工業製品で言うところの部品やな 確かに工業製品は部品がなければ動かないから部品すげえってのはわかるんだけど、 その部品をど...

  • googleマップ自体買収された会社の技術だしgoogleを神話化するのもどうかと

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