AB二人でなにかをしないといけなくなったけど、Aがものすごくかたくなでこころをひらかない
BはそんなAを嫌がったり呆れたりすることなくて、真心をこめて対応をし続ける
そんな中、Aは、Bの言動の中で、ふとした折に琴線に触れるものがあることに気づく
それをきっかけに雪解けのフキノトウの芽のように固く冷たく閉ざされていた心が溶けていく
でもやっぱりAの前ではそっけなくしている
バッドエンドルート
ハッピーエンドはそのままBはAの近くで心を溶かし続けて最後はツンデレとあらあらまあまあ包容力系のいいカップルになって終わり
バッドエンドはせっかく心を開いて距離が近づいてきたのにBが殺されるかなにかで急にいなくなってしまって、その穴の大きさに失ってはじめて気づくAの慟哭で終わる