2019-03-10

仕事を辞めて無職をしてみた。四ヶ月ほどで飽きた。というか辛くなった。

社会との繋がりが、時間の経過とともに希薄になっていく気がした。人間社会的生き物でたることを実感した。人と喋って、人に見られて、人の目を介して、自分自身というものを間接的に知覚しないと、アイデンティティふわふわしてくる。

誰とも喋らず、誰にもみられず、えんえんとひとりでぐるぐる考えていると、いったい、ここにいる自分は何なんだろうという気分になってくる。離人感というのだろうか。

社会の中にあって、なんの役にもたってない自分は、空気みたいに、人の目にみえない存在になった気がして落ち込む。

平日の真昼間にダラダラしていることに開放感があったのも最初の1週間程度で、昼も夜も間断なく続く無の時間に耐えられなくなった。ゲーム漫画に逃げても、いつまでも逃げ続けることはできないし、明日は必ずやってくるのにやることはない。

  • ニートが楽しいのはいいとこ最初の3か月だけというのは既に観測事実として共有されている

  • ネットに大量のソースコードとかCADデータとか耳コピ採譜したデータとか、厚労省とか国交省とかが大量のデータを税金で公開してくれてるし、なんか無職でも飽きないけどなあ 金の心...

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