自分のことだけど。
そこそこ家は本で埋まっている。あらゆる壁に本棚を自作して埋め尽くす程度に。
もちろん、読み返さない本もある。というか、そういうのばかり。
単に、捨てられないだけ。
いつまでもこうしてもいられないかな、と思って彼女を作って、一緒に住んだ。
いろいろ変えようと思っていた。付き合うからには何かを捨てなければいけないと覚悟していた。
それが変わるということの大切な要素だと思っていた。
一緒に暮らすと、スペースがいる。彼女はさほど本が好きではない。
当然、いらない本を捨てようという話になる。そういう話になると思っていた。
本を捨てるくらい、なんてことないはずなのに。涙は止まらなかった。
彼女はひどく狼狽して「そんなに嫌だったらいいよ」といったけど、やっぱり止まらなかった。
しばらくして、別れた。本だけが理由じゃないけれど、あれが分岐点だった。
人と付き合うということが、自分にとってはひどく困難なように思われた。
こうして一人、本に埋もれて、寂しく枯れていくのかもしれない。
どんどん売るか捨てるかしなきゃ 手持ちの本は1000冊以下にしておかないと
増田さんの蔵書くらいのスペースを必要とする彼女を爆誕させればいいよ! カビゴンみたいな。
でも人間である以上いつかは死ぬわけで、誰かに物の処分をさせるくらいなら自らの手でけじめを付けとくといつでも死ねて身軽そうだよね
世の中双方読書好きという夫婦だっているというのにお前らときたら
単に、おまえがダメな奴で、彼女の振られたのに、本のせいにするな
他に書いている人もいるが、それは本のせいじゃない。 (1) 自分がどういう理由で、どのような思いから、本を所有しているのかを明文化すること。 (2) 自分以外の人間が、自分が本を所...
所持している理由を明文化できなかったとき「持っている理由はない」と断罪処理して精神崩壊起こすじゃん
そのときは……蔵書を地域の図書館とか公民館とかに寄付したらいいのかな。そこに 行けばまた会えるだろうし。どうしても手元に抱え込んでいなければ駄目なんだ、と いう話になると...
捨てなくていいけどもう増やすな 電書端末買え
端末は買わんでええやろ。スマホでよし。
スマホ買わないと
anond:20190204004559 書庫を作れない程度の稼ぎの人間が 他人に言われるまでもなく書庫を作っていない人間が ちょっと本を多く持ってるだけの人間が 本を愛しているような振りをするな お...
anond:20190204004559