2019-01-31

物語本編が終わった後に過去に遡って伏線回収されたりするパターン

小説漫画物語本編がきちんと終わったあと、最後最後に、

19xx年、夏”とか、そんな感じで昔話(後日談でなくてあくま時系列的に遡った話)が出てきて、

あー、あれってそういうことだったんだーってなるようなちょっとした伏線回収があったり、

あの人のあの何気ない反応は、こんな過去があったからなのかなぁ、とかってなるやつ。

あるいは、物語の途中で登場人物のうちの誰かが何らかの理由離脱して、

それでも物語はきちんと成立する形で完結するんだけど、

最後最後に、その人物離脱後の話が突然語られ出すみたいなの(あまり多くないページ数で)。

このパターン、予期しないオマケ的に深い余韻を残してくれるから、とても好き。

自分小説書くなら、これやりたい。

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