偉い人はいいました。
視点を90度ぐらい変えてみましょう。
他人を不幸にさせたからった、その人に「自分と他人を比べる」ように仕向ければいいのです。
これは本当に恐ろしい事実です。
何が恐ろしいって、我々はあまりにも簡単にコレを実行しているのですから。
ただ勘違いしないでほしいのは、一個人がその内心の中で人物Aと人物Bを比較するだけなら、まだ誰も不幸にはなってないのです。
それを他人の前で表明することで、誰かに「自分と他人の比較」を始めさせることで初めて不幸への最短ルートが敷かれだすのです。
その僅かでありながら大きな違いがあるがゆえに、多くの場合我々の言動はギリギリセーフとなり、そうしたギリギリセーフを繰り返すが故に、何気なくアウトを繰り返すことにも慣れてしまっているのです。
本当に恐ろしい話ですね。
そこに光を照らす! 幸せにしたければ、内在的な価値を認めてあげればいいのです。 それはとてもむずかしいことです…。