妹が趣味の集まりでの人間関係で愚痴をこぼした
自信家で周囲に合わせようとしない、だけどぶっちゃけ下手な人
その彼女を含めた妹の班に厳しいクレームを出す人
楽しみのために集まったのに嫌な思いばかりして純粋に楽しめない、と妹は愚痴った
私は妹の話を聞きつつ
自分の思い通りの友人なんていないものだし、趣味もそう簡単に人が集まるものではない。その面倒な友人達も有り難い存在だよ、悪い部分は流しつつ楽しめるように…
とか、なんかそういう よくある綺麗な表現でなだめた
妹はその言葉に納得したように、そうだね!がんばろう、と晴れ晴れとした表情をした
私は自分では思ってもいない綺麗事を妹が素直に受け入れたのを見て
ああ、妹は前向きで良い性格なんだなあと逆に落ち込んだ
嘘でも綺麗な事をいうことの価値について思ったこと
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