競技歴がもう10年はとうに超えていて、トップレベルの選手とも親交があるけれど、いまだに基礎が何かがわからない。
立つ、構える、重心を動かす、歩く、走る、飛ぶ、着地する、打つという動作についていまだにいい方法を探り続けている。
2週間ぐらい研究すればやりかたは大きく変わるし、人によっての個性もかなり大きい。
子供に指導するときはオーソドックスなやりかたを教えるけど、保身のためにそうしているだけでそれがベストとは思っていない。
オーソドックスなやりかたは相手から見てわかりやすいので、結局センスがいい人が勝つやり方だ。
基礎が大事というより、自分のやり方を練って練ってというのを強調したほうが、スポーツがよいものになるのではと考えたりする。
野球の指導で「ボールをよく見て打て!」ってあるじゃん。 でも、実際は、人間は周辺視野のほうが動体視力が高くてボールを視野の中心で見ようとすると、打てなくなるんだって。 実...
知り合いのコーチ(指導者として日本一経験あり)も「いい選手は指導者よりセンスがいいから、教えることはない。ただ、間違った方向に行ったら止めてあげるだけ」とのこと。 そう...
基礎の基礎だけど武井壮の話が説得力あったな。 目をつむって自分が水平だと思う位置まで腕を上げても、実際目を開けてみれば違う位置にある。 目をつむっても出来るように何回も修...
その話は自分もどこかで見ました。考え方としてはとても合理的だと思います。 よく言うのは競技で重要なのは才能(talent)ではなくて、センス(sense)=感覚であるということですね...
誰に教えるかで答えが変わってもいいんじゃないかな 能力がバラバラで才能も未知数の子どもに教えるのと才能あふれる弟子に教えるのだと違うでしょ