日本がソ連との2島返還で合意しかけたところで、四島返還に突如変節して和平交渉が頓挫したっていうのはマチガイ
1. 日本はもともと四島返還を絶対として平和条約締結の交渉に臨む
2. 交渉の末、ソ連が2島返還を提案
3. 現地の重光はこの妥協案に前向き
4. ところが本国の鳩山政府は四島返還に固執、これを重光に指示
5. 交渉はお流れ
6. どこかで松本がダレスに恫喝される(2島返還でソ連と平和条約締結したら!沖縄は!返さないぞ!!)
上の経緯を2→3→6→5(1と4は存在しない)と勘違いしている人が多いですね
ちなみにダレスの件は松本俊一の著書に書かれているだけで、外務省には一切伝わっていない、真偽不明の出来事です。
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北方領土問題がこじれたのって、日本の変節が原因なのな。知らんかった。なんてアホなことをしたんだ当時の日本人。
日本がソ連との2島返還で合意しかけたところで、四島返還に変節して和平交渉が頓挫したっていうのはマチガイ 1. 日本はもともと四島返還を絶対として平和条約締結の交渉に臨む 2. 交...