SF的シチュエーションとして、コンピュータの中で生まれた人工知性が肉体を得たいと思った時に女性体を自発的に選んだ時のあれやこれやを描く、なんていうネタを思いついた。
狙いとしては、
1,既にある社会の関係性の中で生まれた知性体が、その関係性と無関係でいられるのか?
2,私たちの社会の社会哲学(フェミニズムに限らず)は、そういった人工知性を範疇に収められるのか?
あたりだろうか。
で、多分既に先駆者がいるはずで(1なんかはそれこそAIものの定番であり、どれもそういった要素を内包している)、そういったものを読みたいんだけど、こういう性的社会関係性を描いた作品って、なにがあるかな?