肌の色なんてどうでもいいって思ってる人は当然肌の色で差別なんかしないし、別に異性が好きだろうが同性が好きだろうがどうでもいいっていう人は同性愛者を差別しないだろう。
差別の対極は(その属性に対する)無関心というのが俺の考え。
人が人の属性に関心を持つきっかけは、やはりその対象が少数派だということに尽きるだろう。
現実に、人間は珍しいものに関心を持たずにはいられない生き物だ。珍しいということは、普通ではないということとイコールではない、と子どものころから教育すべきであろう。
ついでに、少数派への差別を無くせと叫んでいる人は、とにかく関心を持てと言うけれど、それが逆効果になる場合もあるということは認識すべきであろう。
事実、それで関心を持った人間の一部はアレコレ理由をつけてヘイトを撒き散らしている。
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