中学生のころ、夏休みの宿題で「絵を描く(特にテーマなし)」ってのがあった。
その場の思いつきで「家から見える風景」を描こうと思い、特に下書きとかなにもなく、いきなり絵の具で描いて、2時間ほどで完成させた。
そもそも絵を描くのも得意でもなく、どちらかといえば好きではない方だった。
完成後、母親に完成した絵を「これどう?」と聞きに行った。
「まぁいいんじゃないの」的な無難な返事を期待してたのが間違いだった。
そしたら「何このヘッタクソな絵!」から始まり、怒声で罵詈雑言で絵を貶す。
いろいろとメタクソ言われたけど、覚えてるのは「遠近感も全然ない絵!その辺の小学生の方が綺麗な絵描くよ!」
宿題で仕方なく、そして得意でもない絵を描いたのに、褒められるまで行かなくとも「まさか逆に怒られるとは…」とすごいショックで仕方なかった。
でも絵を見るのは好き。だけど描くのはこの一件のおかげで大嫌い。
これはひどい。母は絵に一家言ある人かなんかだったのか? それか母親が忙しく家事をしているところへ、増田が空気を読まずにしつこく絡んだとか。
生理だったんだろ