読書に慣れた人間は、誤字や脱字があっても無意識に修正して読み進める。
描写に食い違いがあっても「本当はこう書きたいんだろうな」と自分で解釈してしまう。
それらにいちいち気を取られ、不平を漏らすのは、小説を読み慣れない人間に他ならない。
昨今、なろう作品の拙い表現などが話題になることが多いが、
それを嘲笑しているアカウントを見ると、アニメやゲームについてしか語っていないようなオタクが多い。
考えてみれば当然だ、彼らが他に自慢できるほど小説を購入しているなら、文壇はこんなにも不遇をかこってはいない。
Permalink | 記事への反応(1) | 18:50
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タイポやちょっとした修正漏れがあるのと、全体として表現が拙いのは全然別案件では
読み進められるかどうかという点では大して変わらん。 読み終わったあとの評価としてはもちろん変わるが。 どちらかというと文意を読み取れないほど文法がめちゃくちゃだったりする...