世の中には「自分も含めた集団」を対象とした批判のほうが多いのだが(いわゆる「自戒を込めて」というやつ)、
誰かから批判されたときに「むこうは自身をより高みに置いてこちらを馬鹿にしているに違いない」という劣等感(いわゆる「上から目線」というやつ)を抱えてしまう人も多いんだよね。
評論家や学者、知識人などが正論を言うと「偉そう」「自分を正しいと思ってる」「こちらを馬鹿にしている」と錯覚してしまうのはこれが理由だ。
気をつけなきゃいけないね。自戒を込めて。
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