あらゆる血液型の患者に対して輸血可能な「Rh null」の血液を、パリの国立免疫血液学研究所のティエリ・ペイラード所長は「黄金の血です」と言います。現在世界中で確認されている「Rh null」を持つ人は40人を超えますが、その中で輸血に応じてくれる人物は、トマス君を含むブラジル・日本・中国・アメリカ・アイルランドに住む6人だけだそうです。
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