2018-05-20

「許されるかどうか」という基準で服や髪を考えるようになってから、欲しい服もしたい髪型もなくなってしまった。

ただ毎日、生きるために生きている。

目的がないので求めるものもなく、誰かの人生物語客観的に見ているような感じ。

いつから虚無ってきたのかな〜と考えたけど分からなくて、でも確かに言えることは、まだ私は自分の中で高校卒業式を終えることが出来ていないということだ。

あの「教室」という閉ざされた空間に取り残されている。

いつになったらあそこから卒業して、大学を出て、大人になれるのだろうか。

実際にはもう「大人」なのに。

当たり前のように子供卒業して、大人として真っ当に生きている大多数の人間が眩しい。

子供の頃思い描いていた大人には、なれなかったよ。

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