2018-05-12

「カッコいい◯◯を好きなボクはカッコいい」みたいな思考

◯◯はなんでもいいんだけど、たとえばロックバンドで、エルレガーデン

いやエルレガーデンさんに他意はないけど、妙に心酔して、「お前らエルレを聴け!人生観が変わるぜ!」とか、まるで自分自身スターになったかのように自信満々マンファン、よくいるじゃないですか。

かにエルレガーデンさんはカッコいいかもしれないけど、お前は全然カッコよくないからカッコつけなくていいよ。

応用編で、「面白い◯◯を好きなボクは面白い」「かわいい◯◯を好きな私はかわいい」というのもある。

このあたり色々思うところもあるが、具体例を上げていくとキリがなさそうなのでやめた。

私にだって心酔するほど好きなモノはある。だから、なにかのファンという存在のもの否定したいわけではないのだけれど。

思うに、ファンなんてモノは本質的にカッコ悪い存在で、カッコ悪さを自覚できてるかどうかが良いファンか悪いファンかを分けている気がする。

自分も気をつけよう。

  • こういう他人の「好き」を見下す奴ってどういう生活を送ってるんだろう。 自分が好きな物を話す時にも当然他人から同じように思われるって考えるはずだ そうなると一切好きなことに...

    • 元増田は「自分がどう見られたいか」が最優先事項のようだし何で良いファンがどうとか語ってるんだよって感じはあるなあ

      • 常に罪悪感と自省を心に秘め、節度を保ち、己を律しているのが善でありかっこいいと思ってるタイプの人間なんだろう。 やたら自戒をこめたがったり、倫理や道徳を守りたい、常に理...

  • 自分が自信を持って好きだと言えるものを紹介するんだから自信満々に見えるのは当然だろ

    • なぜ「あなたが気に入るかは分からないけど私は好きだよ」というスタンスでいられないのか

      • ファンの布教活動くらいあるだろ。 無理矢理音楽聴かせてくるとかCD貸し付けるとかはうざいけど 「お前らも聴けよ」くらいなら普通だしそれも許せないのはさすがに心が狭いと思う。 ...

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