他のボードゲームの手駒はもっと雄弁だ。
「このカードを使って呪いや初期勝利点を捨ててデッキを圧縮しろ」
「重いカードを墓地に送ってからこのカードでコストを踏み倒して場に出せ」
どう使えば良いのか、直接的ではないが少し考えればこれでもかというほどハッキリとそういう効果であることを主張してくる。
将棋のコマは違う。
「このコマは、超強い」
「このコマは、使いにくい」
そう書いてはある。
だがそれ以上を書いてはいない。
あまりにも口数が少ない。
その割には、定石ばかりアホほど多い。
将棋で主に付き合う相手は目の前の手駒でも目の前の相手でもない。
積み重ねられた定石の山だ。
馬鹿馬鹿しい。
こんなものをゲームなどと呼べるものか。
これではクイズではないか
Permalink | 記事への反応(2) | 20:32
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例がTCGだけじゃねえか!
コマに何も書いてない囲碁こそ超クソゲーだぞ