毎年毎年市場に新たに参加する投資家たちは、色々な金融商品を色々な手法で売買するが、大多数は資金がショートして退場する。
中には退場後に猛勉強して再挑戦するのもいるが、そいつらの大半は二度と投資に手をださなくなる。
生き残る者についても、誰もが莫大な利益を上げるわけではなく、投資に労力をかけるより本業に精を出した方がマシだった程度にしか儲からないというのが大抵。
こうして一般的な投資家は、余剰収入の多くは信頼できる投資信託に毎月積み立て、ある程度は預金で持ち、後は好みで個別株とかを買ったり商品とか不動産を持ったりするのがベタという形に落ち着く。
Permalink | 記事への反応(1) | 13:00
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あー、やっぱりそうですよね。 ありがとうございます。