岡村隆史のANNに石橋貴明がゲストで出た。
ラジオの貴さんはまったりしつつ饒舌で、とんねるずのファンであり尊敬してる岡村の丁寧な対応ともうまく噛み合って最高だった。
自分はとんねるずの熱狂的なファンとかではないけど、貴さんの最期の締めのセリフ「寝ろ!」を聞いた後音を消して、シーンとした部屋で気がつくと涙がこぼれていた。
たぶんひとつの時代の終わりみたいなのを感じたんだなと思う。
つまりそれは、自分の時代の終わりを感じているんだ。
今若い世代は(当然だが)とんねるずに時代の終わりは感じないだろう。
でもどんな人にも自分の時代があって、いつかきっと自分の時代の終わりを感じる時がやってくる。
本当に終わりはある。頭で考えてるのとは違う実感が湧く。死に向かう感覚。
貴さんが、岡村が潔癖で女性のあそこを舐めることができないみたいな話をしている中で、そんな事を感じていた。
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