寝室にプリンターを置いている台があった。
おきると丁度プリンターが目の前にあることがある。
「避けなきゃ!」とおもって後ろに頭がいくんだけど
別の日に同じ箇所を同じ方法でぶつけたりもした。
ガンッていう大きな音と共に凹むおでこ。
数分悶絶して動けないほどの痛みだった。
おでこの中心には、ほんの少しのくぼみができた。(骨まで少し凹んだっぽい)
でも、これは私にとって必要だったのだと思う。
未熟児として産まれ、奇跡的に脳に何の障がいも無かったんだけど
自我が定まってないというか、小学校低学年くらいまで自分が居なかった。
頭をぶつけたからか分からないけど、記憶は小学校5年生くらいからハッキリしていて
頭を思い切りぶつけて自我を定着させたのか、
それとも頭を思い切りぶつけてへこませることで脳の障害をなくしたような気がする。
まぁ、気がするってだけの話だけどね。