2017-12-27

はあちゅう氏の童貞

はあちゅう氏は「現在童貞は、既存イメージから離れて多様性を持っている」といったことを述べていたのに対し

田端氏は「童貞生物学的劣等である」という古典的優生学のような考え方でぶった切った。

童貞いじりは、性的マイノリティいじりみたいなものだという意見もあったが、

30代での童貞率が30%程度の現在において性的マイノリティだとも思わない。

個人的には、はあちゅう氏の展開した童貞論は、童貞に対する社会的理解を深めるのに適切だったと思うのだが

それすらも嫌がって議論を止めてしまたことは、結果として童貞に対する偏見助長してしまったと思う。

  • 「触れないで欲しい」って思う人が一定数いるなら配慮が必要なんじゃないですかね。政治的な正しさ、という。 はあちゅうだって、行き遅れを分析されたくは無いだろう。

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