「仕事なんて、なんでもいいんですよ。水が飲めて屋根のあるところで寝て、飯が食えればそんな幸せな事はないですよ。」
「自営業です。38歳です。家族はいないですよ。まあ、気楽です。」
「結局のところ、どう生きるか、何を幸せに感じるかですよね。僕は今、小さなことかもしれませんが幸せです。満員電車とか、上司に気を使うとかないですし。まあ将来の不安はあるんですけどね。それはその時に考えます。」
おじさんの数々の言葉が、仕事だりぃ〜とサボりながらチャットしている自分に突き刺さった。
東京で毎日、上司に媚び諂いながら満員電車に揺られて働いている自分が嫌になった。
「隣の畑はなんとやらですよ。がんばってください。」
どんな状態になっても仕事はだりいし、苦労はたえないよ