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という現状のもとで、より高い確率で正解を選べるだろうという次善の策として「多数決」があるのね。
この「多数決」の欠点の１つが、「少数意見は採用されない」なのです。
だから、「多数決」で物事を決める時は、その欠点による悪影響を抑えるために、「少数意見の尊重」をすることが望ましいのです。
「尊重」という概念が難しいのですが、「少数意見が存在していることを多数派の人達も認識しておく。」と思ってもらえればＯＫです。
「多数決」によって決定した事柄が後になって間違っていたと気付いた時、
圧倒的に支持される与党がなぜ少数意見を尊重しなければならないのか教えてちょんまげ。 少数意見の尊重が大事と、中学校で確か習ったんだけど、法的根拠はないっぽい。 2大政党制...
集団における意思決定の手段として、常に正解を選べる方法は存在しない。 という現状のもとで、より高い確率で正解を選べるだろうという次善の策として「多数決」があるのね。 ...
つまり「少数意見の尊重」というのは少数派に対するおためごかしということで相違無いですね？？
現実的にはそうなっているね。 権力側は6割を4割よりは重視するべきだけど、4割も4割なりに尊重してある程度は取り入れるべき なんて現実には不可能だし、結局多数派一択なんだか...
尊重ってのは、多数よりも少数を優先するってことではないが、完全に無視はしないで、ある程度反映させるってこと 6:4で勝った場合、多数決では6の意見を100%優先して、4を完全無視す...
これやると「何も決められない・決断力がない」って批判されるんですよね
じゃあ多数派を切り捨てよう
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