子供のころは大人は全員字をきれいに書けると思ってた
普段目に触れる大人の字は先生が書いた黒板やら学校のおたよりとか、母親が書いた学校への提出書類やら、あとは年賀状とかそんなもんだったから
そんで自分がどうやっても字をきれいに書けないことに悩んでいたのだが
あるときたまたま親父が書いた提出書類の字を見たら、俺が書いたんかと一瞬思ったくらいクッソ不細工で
ああ、字が汚い大人って存在するんだと。存在していいんだと
それ以降字の悩みはかなり軽減された。開き直ったともいう
以来今に至るまで東大出身とかすごい経営者とかすごい研究者とか優秀な人の字が汚いと微妙に嬉しくなってしまう習性が抜けない
Permalink | 記事への反応(4) | 19:54
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残る文書はきちんと書く メモは走り書き 相手へのメッセージは、付箋コンボでかわいく
書道じゃなくて図工の教科書で見た、昔の子供たちの絵手紙的な作品内に書かれていた 筆による文字がとても美しくて(同じ子供なのに)、母に 「昔の人ってなんで字が綺麗なんだろ?...
「(きれいな人は)みんな習ってたからよ」
医者がみんな悪筆なのは不思議だ
わかる あれかっこいい
気持ち分かる。国立大を首席で卒業した父も字が下手というか丸文字で、書道では段を持ってる高卒の母と私は大いに慰められた。