札幌市の虎の巻とやら見てきたけど、パンフレットのはじめのほうに、“今回は自閉症やアスペルガー症候群など広汎性発達障害のある人を対象にしてパンフを作成しました” ってちゃんと書いてあるじゃん。
広汎性発達障害は自閉スペクトラム症(ASD)の旧病名。
広汎性発達障害の下位分類として自閉症やアスペルガー症候群などがあったが、現在はすべて自閉スペクトラム症(ASD)に統一されている。
あのパンフは「発達障害向け」と銘打ってるけど、実質的にASD向けのパンフだよ。
発達障害っていうのは本来「発達期に発症する一群の疾患」を指した言葉。
ASDのほかにADHD、学習障害(LD)、チックも発達障害だし、広義の発達障害には知的障害も含まれる。
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