「自転車」を道路交通手段として扱うのは、もうやめないか。近年の自転車擁護論の一件で、最も腹が立ったのは倫理性に対してだ。「自分の肉体だけで機械を動かして人を運ぶ」というのは、「戦前の人力車」を思い起こさせる。
インドは人力車を「非人道性」を理由に廃止できたし、韓国ですら人道性を理由に自転車が廃止された。
日本人の貧民精神や貧困の美化云々もうんざりする。日本人の国民性もダメだが、自転車擁護者の自転車反対論者に対する詭弁に、ほとほと嫌気がさす。自転車を擁護する方々は、人道性をもみ消して喜んだつもりなのか。倫理性が機能していないから、日本人がダメになっているように思う。
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