今は漫画家も生涯現役みたいな人珍しくないけど
昔の漫画って今よりずっと水物じゃん。
ど根性ガエルが受けたのは作者の中に安定的な創作メソッドがあったというより
その瞬間そのタイミングにあの作品ががっちりはまったって言うことだよね。
(だから「運」「宝くじ」という表現も違う。)
昔のヒットは人生数回食えるぐらいのお金も得られるし
それが終わったところで「あとは権利を管理して食おう」とか「賃貸住宅建てよう」とかなればいいのに
ヒットした時と同じスタイルで漫画描き続けて「同じように売れない、どうしてだ」って
アホちゃうかと。
『つるピカハゲまるくん』ののむらしんぼも全く同じルートで
誰にも需要ない漫画を爺さんになるまで描き続けて
人生も家族も失ってるのよね。
すっぱり「漫画はここまで」ってわりきって
新しい人生を始められる漫画家が昔は全然いない。(今は結構居るのよ?)
それをするだけの蓄えが出来たのにね。
https://togetter.com/li/1072645
Permalink | 記事への反応(1) | 15:37
ツイートシェア
カネより大事なものがあるってことじゃないかな