大雑把に同感できる意見なんだけど、疑問点が2つある。
まず、「(フェミニズムに立脚していようといまいとどっちでも良いが)批評は表現なのか?」である。
真だとすれば、それもまた「当然にように評価を受け無くてはならない」のではないか? この点においてダブルスタンダードである表現は、表現として存続することを許されるのか?
第二に、「人生というのはその人間の内面を表出させる、一種の表現行為である」というのは、この論において、真なのか偽なのか?
真だとすれば、それもまた「当然にように評価を受け無くてはならない」のではないか? 引き受けるにあたって顕名と匿名ではその「引き受ける態度」に差があるわけなのだが、その差を踏まえて両者を平等に扱う態度が公平といえるのか?
●無条件に「性差別」である表現は存在しない 「全てのセックスは性差別」とフェミニズムの一部が主張している、と俗に言われる。これは半分正しいが、半分間違いだ。 正確には...
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この記事のブコメに「"マンガ・アニメという表現様式一般が性差別である"なんてところまで言ってる人は見たことがねぇよw」って書き込みがあったけど、 国連女子差別撤廃委員会か...
"殺人表現を含むフィクションを好むこと" という比喩について "「性差別表現を含むフィクションを好むこと」と「性差別を批判すること」は問題なく両立する" と言ってるのはおそら...