例えば、そうだな…
その個室に入って、オレっちはクソを垂れるんだ。表のスタンドで売ってるホット・ドッグみてぇな立派なヤツをさ(笑)
勿論、もう一つの個室にも先客がいてよ、ウンウン唸りながらブラッド・ソーセージを捻りだしてる訳。お気の毒に。
一息ついてると、足音が聞こえてくる訳だ。ご存知の通りもう個室は埋まっちまってるだろ?客人は「Shit」とかつぶやくのさ。
これからクソを垂れるっつーのに気が早いヤツだよな?アイツに100m走やらせたら9.80秒切るんじゃねーか?
まあ、そんな事言ってもココ(個室)はオレっちのモンじゃねーって訳。独り占めはよくねぇ。ママがいつも言ってた。神様は見てるからな。
ここでイジワルしたら週末ケビンの家でやるパーティーでやるビンゴ・ゲームで一回も上がれないかもしれねえ(笑)
で、個室を出たら隣のホット・ドッガーも一緒に出てきたって訳。客人は喜んだろうよ。
いきなり目の前にレディー・ガガとテイラー・スイフトが現れた訳だからな。勿論オレっちがレディー・ガガだぜ?
客人はレディー・ガガか、テイラー・スイフトを選ぶ訳だ。そんな時、迷わずレディー・ガガであるオレっちを選んでほしいのさ。
オレっちはここぞって時に選ばれるような人間になりたいって訳。わかるだろ?」