定期的で十分な収入が得られなくなる。
若い頃の数倍の社会保障費が、ただ生きるために必要になる。
または単に、自分で決めた年齢に達する。
最寄りの警察署に、場所と日時を伝えるメールを書き送信時間をセットする。
間違っても下を誰かが通ったりしない高所へ向かう。
それでいて回収に手間のかからない場所でなくてはならない。
大きなごみ袋を何枚か重ねる。業務用のやつ。
その中にブルーシートを敷く。
中にはいる。
中からごみ袋を一枚ずつ口を閉じる。
最後にブルーシートの四隅に紐を通して口を閉じる。
中ではいはいの要領で縁まで進む。
前は見えないだろう、いちめん青の視界とがさがさする音の中、
滑るゴミ袋を擦り合わせながら進む。
地面につくはずの手が空を切る。
まっ逆さまに落ちる。
中身が袋から漏れたり、しないといいのだけど。
て想像するとやっぱり自分にはできっこないなあ。
「年を取って、社会に迷惑かける前に自殺」だなんて。
http://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20160712/1468308866
についた、いくつかのブコメを読んで。
Permalink | 記事への反応(0) | 13:39
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