バカな自己啓発本やセミナーにはまり、金や時間を無駄にして、顰蹙をかう人が多いのは、その人たちが「成功するために何をすればよいか」を考えるからだ。
「何をすればよいか」という考えは、「○○すれば成功する」という、成功の条件、すなわち、成功法則への渇望をもたらす。
そして、そのあまったるい成功法則に堕落する。
本音では思ってないことを言うすべての自己啓発講師のお金の種になってしまうのである。
隷属する先が、マスメディアからセミナー講師に変わっただけ。
新たなる奴隷の誕生である。
成功法則なんて存在しないんだから「何をすればいいか」でなくて、「何をしなければならないか」を命削って考えなくてはならない。
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