ベネディクトの『菊と刀』の中で、日本では子どもと年寄りがもっとものびのびと暮らしているのに対して、成人してから隠居するまでの一人前の大人は重い責任と重圧を背負った厳しい状況で暮らすのが当然とされ、逆に西欧では大人は全てを自分の意思で決め好きに暮らすことができるのに対して、子供や年寄りは大人の言いつけに従う従属的な立場であるとする比較がある。
どっちがいいんだろうか。人生のピークが子供の頃に来るか、大人になってようやく楽しく暮らせるようになるのか。
Permalink | 記事への反応(1) | 11:05
ツイートシェア
世間から未だ必要とされてない、あるいは必要とされなくなったから、のびのび暮らせるんでしょ。 そんなの人生のピークじゃないよ。 むしろ、余禄というか、搾りかすみたいなもん。...