2016-03-29

YouTubeたまたま奇形の子供の動画を見た

鼻も無く、口も裂け、目が見えてないような奇形児の子供だ。誰の目にもまともな人間生活がおくれるとは思えない。

「可哀そうだけど、安楽死もやむなしだろ・・・」なんて思い、親の事も思って心苦しくなった。

その後、別の動画ボロボロになった子猫保護した話も観た。無事回復し、見た目はひどいままだが生きてはいけるようだ。

「なんて良い話だ、愛情あるなぁ」なんて思ったが、すぐにハッとした。

ボロボロで両者とも醜いほど傷つき、ひどい状態

だが、一方では安楽死もやむなしとおもい、一方では献身的介護で見た目は問題ありだが回復して良かったなと思い。

人間と猫の違いはあるが、この差はなんなんだろう。何故そう思ったんだろう。

もし、自分人間より上の存在だとしたら、前者の醜い奇形児も「醜いが献身的介護で生きていければ素晴らしい」とか思うのだろうか。

重い障害児を持った献身的な親は、既にそういった域に達しているのだろうか。

だとしたら、ちょっと自分の考えを改めなければいけないかとも感じた。

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