あんまりうまくいってない家族関係を扱った作品で、最後がハッピーエンドになるやつで、尚且つ「相手も表し方が不器用だっただけで本当はこっちのことを思ってました」じゃないパターンのってある?
例えば親子なら、どっちかが悪いわけじゃないが親はやっぱり子供のことがどうも好きになれないし、子供も親に対して恨みやら何やらがあるけど、それでもお互いそれなりに幸福になるっていうような感じ。
別に和解エンドじゃなくても、それぞれがハッピーに終わるならいい。
何か漫画で家族関係がメインの場合って、最後は「やっぱり愛はあった」みたいな形以外のハッピーエンドがないような気がしてさ。
うるせー、古谷実「サルチネス」でも読んでろ。